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NHK「過疎地だから年収2200万円で募集も医師は来ず 」と報道するが、、、実際は?

政治と思想とマスゴミ僻地, 青森, ブラック, 働き方, 医療, 福祉

5月12日(土)週刊まるわかりニュースでも取り上げられていた

概要としては、

マグロ漁で有名で安美錦の出身地でもある青森県深浦町は年収2200万円などの条件を提示して医師を募集した
家賃や光熱費が無料の住宅を提供するという条件を示して医師を募集しました。

しかし、3年余りかけても1人も採用できず、公募を断念した。
これまでに2人の医師が応募しましたが、家庭の事情などを理由に辞退し、結局、去年12月まで3年余りかけても1人も採用できませんでした。

結局、かつて町内で勤務した経験がある青森県三戸町の76歳の医師に頼みこみ、診療所開設のめどが立った。

医師が来ない理由に
「地方の診療所では専門的な知識や技術を身につけるのは難しい」と指摘するが、、そうだろうか??

ツイッターでは「こんなに好待遇でも集まらないなんて」との声があがったとの事ですが、、

ちょっと それは違うような気がしますよ

目次

深浦町の医師募集要綱を確認してみる

深浦町直営診療所の医師募集について
http://www.town.fukaura.lg.jp/divSekiSinryou/841.html

●深浦町の概況

深浦町は、青森県の西南部に位置し、南北78kmに及ぶ海岸線に沿って集落が点在する縦長の町です。
町内の医療機関は、入院患者を受け入れる施設は無く、一般診療所3施設のうち、町の中心部に民間医院が1か所、北部エリアに国民健康保険関診療所、南部エリアに国民健康保険岩崎診療所を設置し、町の直営診療所として運営しています。
また、外来診療とともに地域住民が住み慣れた自宅で療養し、生活できるように在宅療養支援診療所として365日、24時間診療及び訪問看護を提供できる在宅医療体制を構築して、地域医療の中心的な役割を担っ ています。
へき地医療に興味のある方の応募をお待ちしております。

365日24時間勤務について NHKは報じていません

医療福祉に関わる人の人権は無視?

365日、24時間診療及び訪問看護

募集は(常駐の)医師は2名ですから 定員がそろえば まだ?いいかもしれないが
仮に1人しか採用できないのなら
(事情によっては)356日24時間働いてもらいます!と宣言しているのですよ
これは 休日でも「先生!、急患です!すぐに来てください」と言われ夜中であろうと「先生!急患です!」と叩き起こされるのです。

町の目的は住民優先の「365日、24時間診療及び訪問看護の提供」である それが正しい(あるいは理想的でかっこいい)と思っているのでしょうね?
給与面などの待遇が良ければ?医師は来ると思っているところが間違いなんですよね。

深浦町の医師募集条件はかなり拘束度が高い!
年収2200万円で応じる医師はいるのでしょうか?
まぁ この3年の結果が全てですね。

このように 365日24時間拘束される仕事ってありますか?
そんな事したら 働く者の人権だとか、ブッラクだとか! 叩きまくるのに

深浦町やNHKは、暗に(年収2200万もやるのだから)
医師など医療や介護に関わる人は、不平不満を言わず 「人の為に」ひたすら働け!
と言い、この条件で医師が来ない事に疑問だとしているのです
こういう感覚は危険です。

医師(医療人)も昔と違い自分の時間・自由が欲しいのです。
まずは、365日24時間などと、、大きな目標を持たず
医師の拘束時間を大幅に減らし、自由度を増やす事が大事なのかもしれません。
年収を減らしても良いから 定員を増やし確実に定員を確保する方が、良い結果になるような気がします。

例えば)
定員を2人から4人にして ゆるゆるの勤務条件にしたら 一気に人気出るかも?

医師の考えるへき地勤務の条件

広島県医師会に所属する勤務医にアンケート
https://www.med.or.jp/nichinews/n101020p.html
概要
へき地勤務の意識の有無
「意志あり」(43.4%)
「意志なし」(56.6%)

へき地勤務の条件はなにか
「後方支援」「給与」「負担にならない勤務形態」となっている

「後方支援」と「負担にならない勤務形態」は,概ね同じ意味にとらえる事ができる

「学会出張,病気になった時の代診の確保」「検診を主業務とする」などの意見が記載されている.

給与も大事だけど 働く環境がより大事なのでは?
これは たの業種にもいえる事ですよね?

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